書 名 | 炭砿離職者の閉山離職とキャリアの再形成 PARTⅠ |
副書名 | 旧常磐炭砿KK砿員の縦断調査研究、1958~2000年 |
編 者 | 正岡寛司・藤見純子・島崎尚子・沢口恵一 |
発行者 | 早稲田大学人間総合研究センター 早稲田大学文学部社会学研究室 |
出版地 | 東京都新宿区 |
出版年月 | 1998.4 |
価 格 | |
ページ数 | 293p |
大きさ | 30cm |
抄 録 | 本研究の目的と研究課題(より) (p7) |
「この研究の目的は、「大閉山」によって全員解雇された常磐炭砿磐城砿業所に所属していた労働者4,688名のうち、砿員3,893名のライフコースの軌道と移行を記述し、説明することにある。」 | |
言 語 | 日本語 |
所 蔵 | 東部石炭懇話会 |
内 容 | Ⅰ部 常磐炭砿の歴史と労働者たち |
・1章 旧常磐炭砿KK砿員の職業キャリアの縦断研究 | |
・2章 常磐炭砿の合理化とその行方 | |
・3章 労働組合と砿員の生活 | |
Ⅱ部 常磐炭砿の労働者とその離職 | |
・4章 石炭産業斜陽期における炭砿労働者 | |
・5章 大閉山直前の常磐炭砿労働者 ー「就職相談カード」からの考察 | |
・6章 大閉山直後の離職者 | |
ー『地底との決別』からの考察 | |
Ⅲ部 大閉山後の離職者たち | |
・7章 閉山26年目の元常磐炭砿労働者 | |
・8章 閉山後26年間のキャリア軌道 | |
・9章 結びに代えて 成果と今後の研究課題 | |
備 考 |