書 名 | : 句集 弥勒沢 |
副書名 | : |
著者名 | : 結城 良一 |
発行者 | : 結城 良一 |
出版地 | : 福島県いわき市 |
出版年月 | : 2004.11.3 |
価 格 | : 非売品 |
ページ数 | : 171p |
大きさ | : 19cm |
抄 録 | : (巻頭の一句) 「星空に探すボタ山寒波急」 : (巻末の一句) 上高地 「サングラス河童橋にて外しけり」 |
:「あとがき」 嘉永6年浦賀にペリー来航、石炭を燃料とする黒船の出現であった。いわきの材木商片寄平蔵が、石炭の将来性を考え必要に石炭を求め探し当てたのが、夏井川の支流新川の上流部、内郷白水の弥勒沢であった。常磐炭田の開祖とされる所以である。石炭発見の安政2年から昭和51年常磐炭礦㈱西部礦業所の閉山まで、121年間に約2億トンの石炭を産出した経緯がある。句集「弥勒沢」は次の句による 天空のたらの花咲く弥勒沢 |
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言 語 | : 日本語 |
所蔵者 | :結城良一 ℡ 0246-43-2940 |
内 容 | :ボタ山 昭和四十七年 昭和五十一年 |
:仏具山 昭和五十二年 昭和六十三年 | |
:月山 平成 元年 平成 七年 | |
:弥勒沢 平成 八年 平成十六年 | |
:あとがき | |
備 考 | :略歴 昭和十年いわき市内郷に生る 昭和二十九年県立磐城高校卒業後常磐炭砿入社 昭和四十一年早大委託卒業 現在 福島県俳句作家懇話会監事 排誌「浜道り」編集 常磐炭田史研究会会員 |