いわき民報「ヤマの歴史を学ぶ」
11月15日「いわき民報」に「ヤマの歴史を学ぶ」という見出しで先月30日に好間公民館で開かれた第二回炭鉱歴史講演会の記事が載っております。講演会は、石炭産業で栄えた好間・内郷地区の貴重な炭鉱史跡を紹介すると共に両地区のかかわりや、消えつつある炭鉱史跡の保存について考え、まちづくりにつなげようと昨年から開催。今年は郷土歴史研究家の大塚一二さんが講師を努めました。大塚さんは「私たちは炭鉱のまちで生まれ育ったが、足元はどうなっているのだろう」と提起、日本列島の成り立ちや、先に発生した新潟県中越地震に関連付け、プレート論などを解説し、炭鉱の形成法などを紹介しました。 主催は「好間ふるさと振興協議会」、「好間を考える会」、「内郷ふるさと振興協議会」です。