福島民報「炭砿(ヤマ)の案内人に挑戦して」他
8月16日 福島民報 「炭砿(ヤマ)の案内人に挑戦して」という題で、内郷を訪れた観光客に炭田の史跡や名所を紹介するボランテァ「炭砿(ヤマ)の案内人」を募集しているそうです。市内に居住又は勤務していれば誰でも案内人になれるそうです。詳しくは「内郷ふるさと振興協議会0246-26-2111(いわき市内郷支所内)にお問い合わせ下さい。
同日の「いわき民報」に「炭砿(ヤマ)の案内人」5人が8月8日に白水阿弥陀堂から弥勒沢に至る「常磐炭田発祥の地」2.5kmの道を観光客を案内して歩いたとの記事が載っております。将来的には春・秋のシーズンは毎週末に実施する考えとの事。
8月13日の「いわき民報」に炭鉱(ヤマ)へのまなざし-常磐炭田と美術-の㊤として当時炭鉱を描いた画家や写真家の思いやエピソードが掲載されております。又、草野心平記念文学館で開催されている「新聞に見る炭鉱と女性の記録」の記事が掲載されております。
8月12日 福島民報 いわき・常磐炭田史「炭鉱(ヤマ)とともに-下-」に戦後から現在にかけての歴史について書かれてあり、エネルギー革命で石炭産業が衰退し、「閉山、採炭の歴史に幕」という内容の特集記事が掲載されております。「私とヤマ」欄には当時常磐炭礦労組書記長を務めていた菅野勝雄さんが閉山時の労使交渉の緊迫した様子を思い出として書かれております。
8月11日の「いわき民報」の「04文化時評」欄には粥塚伯正氏による「常磐炭田史研究創刊号」の記事論評の中で「片寄平蔵の写真は検証されていない・・・」という郷氏の文章に興味をひかれたと報じております。