菊池寛実記念高萩炭砿資料館見学会のお知らせ

*菊池寛実記念高萩炭砿資料館見学会のお知らせ
日時 平成25年5月26日(日)8時50分ほるる第二駐車場集合、9時出発。
  10時15分資料館見学 11時から講座(石炭王と言われた菊池寛実氏の物語)~レストラン「コクリコ」で昼食。午後は中郷坑、神ノ山坑の炭鉱遺産を見学して16時30分に「ほるる」に戻る。
NPO法人常磐炭田史研究会といわきヘリテージツーリズム協議会の共催。
会費は会員3,500円、一般4,000円(バス代、昼食代、保険、資料代含む)
申し込みは 氏名(年齢)電話番号、住所を書いて(様式自由)FAX0246(42)3157(「ほるる」渡辺までお申し込み下さい。)

*全国産炭地交流
①「世界記憶遺産シンポジウムin田川」開催
*全国産炭地交流
①「世界記憶遺産シンポジウムin田川」開催
日時 平成24年9月23日(日)
場所 福岡県立大学講堂(福岡県田川市)
内容 第一部 特別講演(鳥越俊太郎)、基調講演(荻野喜弘)
第二部 パネルデスカッション(山本作兵衛コレクションの保存と活用について」 常磐炭田からはNPO法人常磐炭田史研究会会長の野木和夫氏がパネリストとして参加し、研究会の活動状況について発表した。尚、いわきヘリテージツーリズム協議会の熊澤幹夫氏も参加して産炭地同士の交流を深めた。
②第二回全国石炭産業関係博物館等研修交流会が長崎で開催
日時 平成24年11月23日~26日
場所 長崎市を中心として軍艦島、池島にある炭鉱遺産を巡検。メインとなる各炭田の活動状況発表会には「ほるる」の渡辺文久氏が常磐炭田の現況報告、交流を深めた。
基調講演は早稲田大学の嶋崎尚子教授が務めた。
参加者・団体は以下の通り。
(釧路炭田)釧路市立博物館、太平洋炭砿管理職釧路倶楽部、雄別炭鉱OB(石狩炭田)夕張地域史資料研究調査室、三笠市立博物館(常磐炭田)常磐炭田史研究会、いわき市石炭・化石館、常磐炭砿OB(山口炭田)宇部炭鉱を記録する会(筑豊炭田)田川市石炭・歴史博物館(三池炭田)大牟田市石炭産業科学館(大学関係)中央大学、JAFCOF,早稲田大学、慶応義塾大学、福岡大学、九州国際大学、九州産業大学、熊本大学、(事務局)長崎市役所関係者

*常磐炭田の祖「片寄平蔵」生誕200年記念事業について
2013(文化10)年2月15日は片寄平蔵の生誕200年にあたる。これを記念して地域の各団体が顕彰行事を計画しているが、重複したりする可能性もあるので内郷支所が音頭を取り、以下の連絡会が発足した。
名称 「片寄平蔵生誕200年記念事業実施団体連絡協議会」
期間 平成24年12月20日~平成26年3月31日(期間限定)
参加団体 いわき地域学会、NPO法人常磐炭田史研究会、いわきヘリテージツーリズム協議会、内郷まちづくり市民会議、白水地区を元気にする会、内郷商工会、いわき観光まちづくりビューロー、いわき市石炭・化石館、いわき市勿来関文学歴史館、いわき総合図書館、いわき市内郷支所(事務局を兼ねる)、アドバイザーとして小宅幸一氏、根本富雄氏、渡辺為雄氏、会長に野木和夫氏、副会長に山口弘之氏が選任された。
事業名に「片寄平蔵生誕200年記念事業・・・・」、キャッチフレーズは「燃える石・燃える平蔵」として今後行われる事業に命名する。

*紙芝居「燃える石・燃える平蔵 片寄平蔵物語」
 紙芝居を通し、東日本大震災の被災地の復興、特に心の復興を支援しようとして活動している広島市のボランティア団体「ボランデポひろしま/まち物語制作委員会」といわき市内郷のまちづくり団体「内郷まちづくり市民会議、そして「片寄平蔵生誕200年記念事業実施団体連絡協議会」の協働作業によって作成されたもの。そのミニ冊子が市民に無料配布されている。(問い合わせはいわき市内郷支所 0246(26)2111まで)。
尚、紙芝居は「豊間中学校のピアノ」「三函座物語」と3部作成された。