平成22年9月13日(月)案内人養成講座開催。
*平成22年9月13日(月)案内人養成講座開催。講師は炭鉱OB秋元高義氏で安全灯がテーマであった。氏は現物を持ち込んでそのメカニズムや炎の変化でガスを感知するという優れた点をを分かりやすく解説し、閉山まで実際使用したと結んだ。
*平成22年9月7日、8日名古屋市にある中京大学社会学研究所の上代先生他1名の方々が当地域を訪問され閉山後の産業転換等について調査していきました。いわきヘリテージツーリズム協議会の熊澤さん中心に対応したそうですが、お礼状の内容を一部紹介します。「…小生が様々な地域にお伺いして思いますのは、何をおいても地域の力は人にかかっている、ということです。地域に愛着を持ち、資源を地域のために使っていく方法を考え、それを実行に移す人の力がなければ、いかなる資本も資源も意味を持たないと考えているところですが、その各段階のいずれもが、類まれなる熱意とパワーをもって取り組む人によって支えられていることこそ、全国で唯一とも言える産業転換の成功例を生み出したのではないかと拝察するものです。…(後略)」この日はハワイアンOBの伊勢久芳氏も創業当時の営業の苦労話や「一山一家」の精神で盛り立てた話等を上代先生にしました。いわき地区は結構注目されているようです。。