雑誌名 :常磐炭田史研究 創刊号
編集・発行 常磐炭田史研究会
(会長) :里見庫男 いわき市常磐湯本町  三函
電話 0246-43-2191)
出版地 :福島県いわき市
出版年月 :2994,6
価 格 :1000円
ページ数 :82p
大きさ :21cm
抄 録 :「発刊にあたって」より
  (前略)いわき市においても・・・石炭以降、時代に呼応して産業転換することが出来たのは、「石炭」を通じて激動の時代を日本とともに疾走してきたという、その間の「経験」とその都度の「対応」があるからだと思う。(中略) 
新たな検証と解釈が数多く示されることを(以下略)
言 語 :日本語
所蔵図書館 :東部石炭懇話会
内 容 :表紙 「古河好間の竪坑」(部分)若松光一郎
  :絵画紹介 
・ 春雪     中谷泰 
・ ズリ山雪景 若松光一郎
  :発刊にあたって 
・ 「炭田史」にあたらしい息吹を  常磐炭田史研究会
  :いわきエッセイ
・ 絵画展(炭鉱への想い)を見て   結城良一
・ 炭鉱       加藤隆史
・「みろく沢石炭の道遊歩道」の坑内跡を修復 渡辺為雄
・ 元炭鉱町・内郷宮、そこはわが故郷 鈴木啓子 
  :炭礦資料を読む
・ 磐城炭砿・入山採炭の合併に関する資料 鞍田東
・ 文学館の「山代吉宗旧蔵資料」について 小野浩
・ 片寄平蔵の写真について 郷武夫
・ 「聞き書き」の手法を考える おやけこういち
  :炭礦遺産
・ 炭砿遺産を見て保存を考える 菅野勝雄
  :写真特集
・ 炭礦の子供たち おやけこういち
  :研究ノート
・ 浅野総一郎遠望 呑川泰司
・ 常磐炭砿の歩みを辿る 中田信夫
・ 常磐炭田の炭質と燃焼特性 矢吹晃二 
  :書評レビュー
・「新聞記事にみる茨城地区の炭礦と社会 昭和編2」
  石井英朗
  :「常磐炭田史・主要文献目録」の追録と
   「常磐炭田ネットワーク」への紹介
  :常磐炭田史研究会活動報告
  :常磐炭田史研究会第一回エクスカーション報告
  :常磐炭田史研究会規約
  :常磐炭田史研究会会員名簿
  :編集後記
備考 :