東日本大震災による炭鉱遺産の被害状況
*東日本大震災による炭鉱遺産の被害状況
3月11日の大震災と一ヵ月後の余震は常磐炭田地域にも未曾有の災害をもたらしました。炭鉱遺産に関してはいわき市石炭・化石館(愛称「ほるる」)が被害を受け現在休館中。屋外の遺産については倒壊等の被害はなかったようです。近々、常磐炭田史研究会で調査するようで、結果が分かりましたらお知らせします。
*山口県宇部市の災害お見舞い
山口県宇部市は「同じ本州にある炭田同士」としていち早くいわき市に義捐金と人材を送ってきました。5月27日は久保田市長自身がいわき市に災害見舞いにこられ渡辺市長とお会いしたあと、ほるるで白土館長や炭田関係者と懇談して、これからも官民で息の長い交流を続けていく旨を話した。その後休む間もなく災害現地視察に出かけました。。